日本料理、和食

青梅羊羹:福岡、西中洲の和食、日本料理 ゆるり

青梅の羊羹。涼しげです。

日本料理らしい旬の青梅を使った甘味。

先日は「青梅の蜜煮」を作りましたが、今回は「青梅羊羹」です。

青梅のペーストと白餡を使った翡翠色の涼しげな甘味です。「甘い」と言うより「甘酸っぱい」夏向きの味付けにしています。元々「甘い」ものが苦手と言うのもありますが、そんな方でも美味しく食べていただきたいので甘さ控えめです。

青梅羊羹、誕生の秘密。

大したことはありません。秘密も何も本当はありません。ただ、

青梅炊いたら失敗したから・・・です。

皮が破れてしまいまして・・・、はい、すみません、電話対応してたら温度が70℃を超えてしまい残念な結果になってしまいました。勿体無いので種を取ってペーストにしてしまいました。ペーストというかジャムというか・・・。使い方は後で考えるとしよう・・・、というワケです。

ふっ、思いついたわけです。羊羹を。

ペーストを伸ばしてゼラチン寄せで「ゼリー」みたいな感じにするか?

豆乳や牛乳と一緒にアイスみたいな氷菓にするか?

フレンチトーストみたいなん作ってソース代わりに使うか?

などなど色々考えましたが何とも腑に落ちない、良いイメージがわかない。

ん、色を活かすなら綺麗な「緑」か淡い「翡翠」色にしたいなぁ・・・。

あ、白餡で羊羹や、それも青梅風味のさっぱりしたヤツ!

アイデアなんて「突然」振ってくるものです。一休さんの「ポクポクチーン」みたいに「ちょっと考えた、知恵を絞った、答えでた」なんていうのは「天才の所行」です。僕みたいな凡人は結構あーだ、こーだ考えるしかありません。そして「突然のアイデア」を待つ。出てくるまで考える。これ以外ありません、僕の場合は。

何を作るか決まったら「作る」のみ。

材料揃えて、黒餡を使った「水羊羹」のレシピから大体の分量を推測してあとは作るのみ。青梅ペーストは「ノリ」で砂糖を入れているのでレシピは不明。よくある事なので問題無しですが、砂糖の分量は注意を払って後入れで。「初めて作るのでできません」「やったことないのでできません」など気にしませんよ、僕は。ただ、「失敗しない気概」は大事です。と言いつつ「青梅炊くの失敗したから」これを作っているんですけどね、お恥ずかしい。

取り敢えずは「味を見ながら」仕上げます。

青梅の風味も効いてるし、白餡の甘味もいい塩梅。

自画自賛です。思ったより美味くできました。何より色が良い。夏向けの良い甘味ができました。正に怪我の功名といったところです。

今回は「羊羹」にでしたが、アイスやシャーベットなどの氷菓もチャレンジしたいですね。これからもっと暑くなるでしょうからちょっと冷たいものが喜ばれます。目指せ!ガリガリ君 青梅です。美味く出来たらまたご紹介します。

最近は蒸し暑いですね・・・。さっぱり料理もご用意します。

ご予約はこちら 092-725-6870 ゆるりまで。