「お弁当番外編|福岡、西中洲の和食、日本料理 ゆるり」


お弁当で牛肉をシコタマ使う当店。

焼く前に切りそろえた部位とか、焼きあがった後の切れ端など貯めていくと結構な量になる。そりゃそーだ、一日に5kとか使う日もあるし。

とある日にふっと思う。たまに持って帰ってカレーにいれたり、ポン酢をかけて晩ご飯にしたり・・・。

しかし、飽きたのよ!!!!!!飽きたぁ~、飽きた。なんか良い方法は無いものかと。まあまあ悩む。冷蔵庫を開けて何かアイデアの出そうな食材を探す。

「ん、あるやんけ、ええのんが」

有馬山椒の瓶を発見。子持ち鮎を炊いたときに使ったやつだ。塩昆布もある。

おもむろに切れ端肉を圧力鍋に入れ火にかける。柔らかくなったところで細かくほぐす。鍋に移して有馬山椒と酒、味醂、砂糖を入れ煎る。途中で濃口を入れて更に煎りこむ。
直火で焦げない程度まで煎ったら、次は湯煎にかけてじっくりと水分をとばす。パラパラになったら白胡麻、塩昆布を入れてさっくり混ぜる。

完成したのは「牛のふりかけ」。

米スキーにはたまらない。新米の炊きたてと「これ」さえあればおかずなどいらない。なかなかナイスなご飯のお供。ちりめん山椒の牛肉版と言えば想像がつくかと。

高級ではないけどなんとなくホッとする味。
お店やお弁当の残り(あんまり残るような仕込み方はしないが)でこういったものを作るのも楽しい。たしかに手は掛かるし時間もかかるがやっぱり楽しい。食材にも優しいし。

今回は番外編。自分が楽しかっただけのお話でした。

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西中洲の和食「ゆるり」
接待やお祝いのお席に、個室でゆっくりとお食事をお楽しみください。
福岡県福岡市中央区西中洲1-14 プロスペリタ西中洲4F
TEL:092-725-6870(完全予約制)
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