「好きなもの、大切なもの|福岡、西中洲の和食、日本料理 ゆるり」


江戸切子の冷酒グラス小ぶりでシャープ。桐箱いりのお洒落さん。

時間があったら「古美術」の店をのぞく。
「江戸末期 5客揃え OO万円」とか書かれているものもある。眺めていると面白い。

きっと大切に使われてきたのだろう。
「どんな人が、どんな風に」といった歴史に自分は「価値」を感じる。

この切子は頂き物。
大切に使われてきたものを託していただいた。
長く大切に自分も次の誰かに渡せれるように使って行きたいと思う。

今は便利だけど使い捨ての時代かもしれない。
便利すぎてありがたみがないような・・・。

情報も多すぎて、「自分で選ぶ、探す、考える」より「誰かにのっかる」方を選びがちだし。

モノも情報も使い捨て、ではなんか切ない感じをおぼえる。

「誰かにのっかる」のも良いが、自分が選んだものなら納得もするし、気に入ればきっと大切にするはず。
誰がなんと言おうと「好きなものは好き」でいい。
自分が気に入っているなら大切にしよう。

追伸:自分の原チャリは22歳になりました。色んな思い出があるのでどうしようもなくなるまでは乗ります。しかし、「5000円で買取ます」の札が付けられてた時は正直、イラッとした。金に換えられねーもんもあんだよっ!

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西中洲の和食「ゆるり」
接待やお祝いのお席に、個室でゆっくりとお食事をお楽しみください。
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