「すし 水谷の件について物申す|福岡、西中洲の和食、日本料理 ゆるり」



店にいない時は電話を転送にしている。

深夜2:00近く。携帯がなる。
「予約したいのですが・・・」
どうも海外の人らしいが、今何時やねん!
夜中よ、夜中。仲良い友達でも電話せんよ。

最近(でもないが)こんな人多い。国籍関係なく。
ルールや常識なんて無視。ドタキャンなんて当たり前。

「今日の接待、無くなったんでキャンセルで」

いやいや、予約時間の15分前やん。
キャンセル料とか言おうものなら、「法的根拠は?」とか言われるし、
会社名を聞くと、「もういいです」と言って電話を切る。「もういいです」はこっちの台詞ではなかろうか?

安くしろと言われて断ったら、「飲食風情が偉そうに」とか言われたこともあった。

「お客様は神様です」なんていう人もいるが、「神」なら変な無茶振りやルール違反はしないと思うけどな。

「鮨 水谷」さんのようにミシュランで星を貰った店ではなくても、仕入れや仕込みに多くの時間を費やしやってる店は沢山ある。その手間隙に価値を見出せないならそういったお店には行くべきではない。「たかが料理」と思っている人も。

「店」と「客」 どちらが上とか下とかは無い、対等であるはずだ。お互いに「真摯に対応」をするべきではないだろうか?
「言われなくてもわかってる」人がほとんどである。
残念だが、「言わないと分からない人」がいるのも事実。
それを含めて「鮨 水谷」さんの対応や方針は至極当然である。

ブルックスブラザーズの創業者の言葉。

最高品質の商品だけをつくり、取り扱うこと。 適正な利益のみを含んだ価格で販売し、こうした価値を商品に求め、その価値を理解できる顧客とのみ取引すること。

業種は違うけど、「鮨 水谷」さんもこういうお店だと勝手に想像している。ここで言う「価値」とはミシュランの星ではなく、鮨に掛ける「心意気」や「情熱」を含めた「真摯な態度」だと自分は感じるがあなたはどうですか?

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西中洲の和食「ゆるり」
接待やお祝いのお席に、個室でゆっくりとお食事をお楽しみください。
福岡県福岡市中央区西中洲1-14 プロスペリタ西中洲4F
TEL:092-725-6870(完全予約制)
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